~ある日の休憩時間の話題から~
「一年、 時間がたつのが早い…。もう師走!!」「先生が走るっ?!って書くんですね」…。
「先生(師)が走る?って、昔、学校で習いましたね」(*_*;
「なんで走るんだっけ」(>_<)
歴史好きの筆者は語源を調べました。
「語源」 http://gogen-allguide.com/si/shiwasu.html によると、
諸説あるようです。
平安末期の「色葉字類抄(いろはじるいしょう)」の「師馳す」から「師走」に変化したとする民間語源説。
その他「年果つ(しはつ)」、「四極(しはつ)」や「為果つ(しはつ)」から変化したとする説があるとのことです
https://all-space.net/12gatu-shiwasu-imi-gogennyurai-2480 によると、
『日本書紀(奈良時代)から12月のことを「シハス」と呼んでいた』とのこと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/太陰太陽暦
昔は「太陰太陽暦」っていうのを使っていたんですね。
「太陰太陽暦」は
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E5%98%89%E6%9A%A6 によると、
『日本には朝鮮半島の百済を通じて6世紀頃に伝えられた(『日本書紀』によれば554年)。当初は百済から渡来した暦博士が暦を編纂していたか、百済の暦をそのまま使用していたと考えられる』とのこと。
「太陰太陽暦」が日本に伝来したときは、12月をじっさいにどんな発音していたのかなぁ。非常に興味を持ちました(#^.^#)