ワードのインデント

パソコン、ワード、エクセルにはカタカナ/英語の用語があり、もともとどのような意味や経緯があってそのような用語を使用するのか興味はありませんか?

前回は『TABキー』という用語について調べました。
https://seishinkan-pc.biz/blog/2144/ 
タイプライターを触ったことがない世代が増えてきましたがもともと『タイプライターで表を作成するときの機能からの流れ』があったようです(*^_^*)

今回はワードの『インデント』機能です。

「indent」のもともと語源は、「歯」を意味するラテン語「dens」から作られたそうです(*1)。また、「割り符をする」という意味を持つ「indentare」に由来するとされる。「indent」とは、「割り符をする、ぎざぎざにする」といった意味を持つ英単語である、とのことです(*1)。
由来の順序関係はわかりませんが、「歯の上下嚙み合わせ」と「割符」とはなにか似ているな、と感じました!(^^)!

文章の書き方の点では、「indent」は「字下げしてできた空白」などを意味する言葉であり、「字下げ」そのものは名詞形の「indention」や「indentation」を用いる、とのこと(*2)。

「歯の上下嚙み合わせ」と「割符」と「字下げ」の由来に関連性があるのかは不明でした(*_*;


【参考資料】
(*1)「インデント」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

(*2)英語の文章ルール10選!押さえたいスペースなどの使い方を紹介